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スタッフブログ

2017.09.24

効果的なチラシ作りの為に②

いつもお世話になっております。株式会社隼クリエイト、営業担当の加藤でございます。

今回のブログは「効果的なチラシ作りの為に②」と題しまして「誰にチラシを届けるのか? ~ターゲット層の設定について~」お話したいと思います。

ネットが主流となった今日でも、世の中には無数のチラシが出回っています。新聞折込であったり、サンプリングであったり、店頭チラシであったりなどです。その中から如何にして自社のチラシを目立たせるか・・・とても難しい問題ですね。

それを解決させる一つの手立てが「ターゲットを明確にしていく=誰に届けていくのかを明確にする」事です。業界的な感覚で申し上げるのでしたら、ターゲットは絞れば絞るほど良いと思います。でも、そこでよく質問されますのが「ターゲットを絞りすぎると範囲が狭くなってしまい、反応が悪くなってしまうのではない?」という内容です。

業界によってチラシの反応率は様々ではありますが仮に100枚チラシを配って1枚反応があれば良いとします(コンバージョン率1%)。これを言い換えるならば、100名中1名の方にとことん気に入ってもらえれば良いという事です。つまり100名中99名の方にとっては全く興味のないチラシでも大丈夫という事です(多少乱暴な考えですが、、、)。

100名中1名を特定する(ターゲティングする)と考えれば、かなり絞れてくると思いませんか?

そこで、

性別、年齢層、職業、家族構成、趣味・志向、目標、価値観、行動パターンなどを具体的に挙げていき具体的な人物像を作っていきます。

その人物像に対してしっかりと支持されるチラシを作成すれば基本的には外さない筈です。

(更に良いチラシに仕上げていく為に商品・サービスを掘り下げる事も必要になってきます。こちらについては後日、ご説明いたします)

また。昨今の状況に合わせて以下の事を行うとより明確にターゲット(誰に見て欲しいチラシか)が明確になってくると思います。

①オリジナルで写真をとってチラシに載せる

よくある既存のイメージ写真ではなくオリジナルで商品やスタッフ、もしくは店内・外観などの写真を撮り、チラシに反映させることでより深い共感を得ることができます。また、最近はスマホなどで気軽に写真が撮れるので面倒くさがらずに是非チャレンジしていただきたく思います。

②書体を変える

ターゲット層に合わせて文字の書体を変えることも大切です。女性向けでしたら丸ゴシックのような柔らかい文字、スーパーなどの安売りの場合は読みやすいポップ体などです。また、チラシ1デザインにつき文字のフォントは一つに統一したほうが見栄えが良く感じられます。

今日はここまでです。

さらに詳しい内容は次回以降のブログにてご紹介いたします。楽しみにしていてくださいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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