スタッフブログ
整体院の集客ノウハウ
2018.11.01
整体院の集客ノウハウ④
腕が良くても患者が来ない!?
こんにちは!隼クリエイト、加藤です。
自分自身、これまでチラシを中心に整体院さんの集客のお手伝いを数多く行ってきました。その中で気付いたのが
腕が良いからと言って自然と患者さんが集まってくるわけではない
という事です。なぜそのような事が起きるのでしょうか?
端的に言いますと、
整体院の先生の腕の良さ(=患者さんのお悩みを解決できる能力が高い)が商圏内の方たちに上手く伝わっていないからだと思います。(当たり前ですが、、、)
腕の良い先生ほど、腰痛、頭痛、肩コリ、膝痛、ぎっくり腰などに加えてダイエット効果のある骨盤矯正までありとあらゆる症状を改善させることができます。それが故に「何でもできます」とアピールする事が多いのではないでしょうか?
本当に何でも改善できるから良いのではないか?
と考えがちなのですが、少しだけ患者さんのことを考えてみてください。「何でも改善します」より「あなたの症状を改善します」のほうが親切だと思いませんか?ただ、患者さんによって悩み(症状)は色々あります。
ですので、ココで敢えて解決できる悩み(症状)を絞って欲しいのです。
例えば、「腰痛も改善できる」よりも「腰痛の改善は専門です」のほうがメッセージとしては強くなります。商圏の中で「腰痛と言えば◇◇」と思ってもらえるようになれば狙い通りです。様々な症状に対応できる技術を持ちながら、それを絞るのはもったいないように思われるかもしれませんが、
絞った分だけ、そのメッセージは強くなります。
集客にお悩みの先生は是非、一度お試し下さいね!
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2018.10.31
整体院の集客ノウハウ③
テーマ:足元を固める
皆さん、こんにちは! 整体院の集客ノウハウコラムも今回で3回目となりました。 今回は商圏について少し考えてみたいと思います。 突然ですが、質問です。 もし、アナタが整体院の院長だとして店舗を中心にチラシを1万枚新聞に折込したとします。結果として思うような効果がなかった場合、集客目標を達成するためにアナタの次の行動として最も正しいと思うのに近いのはどれでしょうか? ①違うエリアに1万枚折込を行う ②同じエリアに再度1万枚折込を行う ③折込枚数を倍にして店舗中心に折込を行う ④他の集客方法を考える ⑤あきらめて何もしない 正直申しますと、⑤以外はどれも正解だと思います。ただ、今回私がオススメしたいのは実は②です。1回目の折込の反応が悪いと、そこのエリアからの集客は望めないと思いがちですが、実は違います。一般論として整体院のような店舗ビジネスですと一番集客しやすいのは、店舗の周辺エリアです。理想は歩いて来院できるくらい近い方たちです。 では、なぜ店舗周辺にチラシを投入しても効果がでないのか? それは店舗周辺エリアの住民の特徴を掴みきれていないままにチラシを作成してしまったのだと思います。エリアによって高齢者が多い場所やファミリー層の多い場所、サラリーマン世帯が多いのか農家などの自営業が多いのか?、、、はたまたオフィス街なのか住宅地なのか、、、様々な視点からエリアの特徴を見ることができます。つぶさに商圏内を観察することでチラシに入れ込むべき内容が見えてきます。若いママさんが多いエリアでしたら「骨盤矯正専門整体」としてアピールする、高齢者が多い地域でしたら「慢性的な腰痛を楽にさせます」など地域の特徴に合わせてチラシを集客しやすい内容にしていくことが大切です。要するにご自身のサービスを需要に合わせて表現を変えるという事です。 これは正しくご自身の足元である周辺エリアを固めていく作業になります。そして集客しやすい状況を作り出すために大切なのは、一日でも早く地域ナンバー1のお店になることです。その辺りについてはまた日を改めてお話しします。 今回は以上となります。 ありがとうございました!
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2018.10.28
整体院の集客ノウハウ②
本当の価値を考える
前回は整体院さんのチラシ作成において「競合」の存在を考えることの大切さについてお話しました。今回は「競合」についてもう少し掘り下げてみたいと思います。
まず、「整体院に行こう」と思う方たちはどんな悩みを持っているのでしょうか?「頭が痛い」「肩こりがひどい」「腰が痛い」などご自身の身体に何らかの不調を感じているかと思います。その悩みを解決して「身体を楽にしたい」という目的に達する方法として整体院へ行くことを選択するわけです。ただ、世の中には様々なサービスがあり、悩みを解決する方法は整体院だけではありません。「身体を楽にしたい」という目的だけでしたら、30分3,000円のようなリラクゼーションのお店もありますし、接骨院、鍼灸院もあります。店舗型のサービスにこだわらなければ薬局で売っている湿布薬や塗り薬のような商品も競合と考えられます。
「身体を楽にできる」というサービスでしたら競合は数多く挙げられます。
この状態ですとお客さんが分散してしまい(逃げてしまう)、結果として集客に繋がりにくくなってしまいます、、、、、では、どうすれば良いでしょうか?
大切なのは、自身のサービスを競合と「差別化」させることです。
「誰の」「どんな悩みを(具体的に)」を示すだけでも表現は変わってきます。この考え方で以前、チラシ等でも反応が多かったのは産前産後のママさん向けの骨盤矯正の広告です。「身体を楽にさせる」という目的は同じなのですが、妊娠、出産によって体型が変わってしまい、それによって腰痛などの不調が出てきたママさんの悩みを解決させるとサービスを具体的にしただけで(実際に行う施術はさほど変わらない)ちょっとした社会現象になるくらいに流行りました。
他に実際の例を挙げますと、、、
・女性専門整体院
・体の大きい方専用の整体院
・腰痛解消専門院
・ブラジル出身の院長がいます etc
このように、自身の特徴や得意分野を特化させることでも競合との差別化はできてきます。大切なのは大まかな「身体を楽にさせる」という表面的な目的の奥にあるそれぞれの整体院さんが患者さんに提供している「本当の価値」とは何かに目を向けることです。今までどんな悩みを持った患者さんを喜ばせてきたかを思い出してみるのもひとつのヒントになりますよ!
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