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2017.09.26
なぜGoogleストリートビュー?②
いつもお世話になっております。株式会社隼クリエイト、営業担当の加藤でございます。
今回は「なぜGoogleストリートビュー①」に引き続き、Googleストリートビューの重要性についてお話させて頂きたいと思います。(とは言え、今回もまだ前提となる現状把握が内容の大半となってしまいます、、、申し訳ございません)
皆さんは約20年前、「〇○(場所)で外食したい」と思った時にどのようにして情報を集めていたでしょうか?(若い世代の方はスイマセン)たぶん、口コミやチラシ、電話帳などで調べていたのかなぁと思います。そこから、以下のような流れで情報収集の方法は変節してきていると思います。
口コミ、電話帳、新聞広告、チラシなど(情報の飽和が起きる)
↓
情報誌が登場(飲食、美容、乗り物、住宅などジャンル毎に情報をまとめる)
↓
インターネットの普及(ほぼ無料で情報を手に入れられる)
↓
ポータルサイトの登場(飽和したインターネットの情報をまとめる)
↓
現在(そして近い未来)
それぞれの時代に合った形で情報を拡散し、その方法が飽和した後に情報をまとめる手法が生まれるという事を繰り返しています。
今までは飲食店にGoogleサービスの営業にお伺いいたしますと「うちは〇〇ナビに掲載しているから大丈夫」とか「〇べログで充分です」と言われ、美容実では「〇〇〇ペッパーで集客できるから」とよく言われます。
確かに今まではポータルサイトに情報に出してさえいれば集客はできていたかもしれません。ただ、3年後もそうである可能性はモチロンありません。
ネットユーザーさんはポータルサイトに載っている情報は良い情報から見れるようになっているのではなく、高い掲載料金をお支払いになった情報から見れるようになっている事を気付き始めていると思います。
端的に申しますと、地方に出張に行かれたサラリーマンの方が、夜、「地元の美味しいものを食べたい」と思ってポータルサイトを見たら東京にもある大手チェーン店の情報から出てくるのが現状であります。
消費者が本当に欲しい情報とポータルサイトに出てくる情報に乖離が生じ始めているという事です。
では、次にどんな情報収集が主流になるのか?消費者の欲しい情報を分かりやすく得る事が出来るサービスとは?
自分たちはポータルサイトの次に出てくる情報収集の手法として「Googleマップ」をオススメしています。理由の一つとしまして「消費者の意向が反映される」システムになっている事です。
Googleマップの検索結果にでてくる紹介ページ(Googleローカルページ)に口コミや写真を多く投稿していくとGoogleが高い評価を出して検索結果が良くなる。(他にも様々な要因で検索結果が上がっていきます)
そして、そのGoogleマップの検索に深く関わっているのが「Googleストリートビュー」なのです。
Googleストリートビューを紹介ページに掲載すると、自然に閲覧時間は伸びてきます。(360度パノラマ写真をまともに見ていくとそれなりの時間が掛かります)
そのネットユーザーさんの閲覧時間の長さが検索結果に大きく影響を与えていく事になるのです。
次回はGoogleマップについてもう少し詳しくお話させて頂きます。
今回は若干、説教臭くなってしまいましたが最後までお読み頂きありがとうございました。