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2017.09.18

効果的なチラシ作りの為に①

 皆さん、いつもお世話になっております。株式会社隼クリエイトの営業担当、加藤です。

弊社は総合広告代理店としてチラシの企画、デザイン、印刷までお仕事させて頂く事が多いのですが

「自分たちで簡単なチラシを作りたい」というお声をよくお聞きするようになりました。

定期的にチラシを作成していくと、やはり予算がかさんでしまい他の販促にお金をかけられないとの事態が発生しているとの事。

そこで、当ブログにて数回に分けて「初めての方も気軽にチラシを作れるようになる」というのをテーマにお話をしてみたいと思います。

その第1回目として、まずは

チラシにこれだけは入れなければならない内容」をお伝えしたいと思います。

チラシを作成する際には、最初に下記の内容をまずはまとめる事をオススメしています。

①誰が・・・提供者、チラシを出す会社・店舗さま(連絡先、住所、社名・店名など)

②誰に・・・ターゲット(誰に購入してほしいのか)

③何を・・・商品、サービス(売りやすい商品と本当に売りたい商品を区別する)

④どこで・・・場所(所在地、地図)

⑤どのように・・・内容、メニュー(詳しいスペック、商品説明など)

⑥なぜ・・・メッセージ、大義名分(おススメする理由、根拠)

⑦いくつ・・・数量、人数(限定して注目させる)

⑧いくらで・・・価格(料金、定価、割引、値引きなど)

⑨どうなる・・・期待できる効果(成果、実績、お客様の声など)

とりあえず以上です。レイアウトやデザインを決める前に入れるべき内容をまとめて、一緒に頭の中もまとめていくと比較的スッキリと

伝わるやすいチラシに仕上がってくるような気がしています。

また、上記の①~⑨のどれかが欠けてしまうと情報としても十分ではなくなってします可能性もあります。

そして、こちらの情報を元に「何を目立たせていくか?」「伝わりやすい表現(言葉)は何か?」を精査していきます。

よくチラシのデザインに関してはセンスが必要だと思われることが多いです。

確かにデザイン性の高いチラシは単純に「カッコいい!」と思えます。

ただ、カッコいいデザインのチラシは費用対効果が高いかと言えば、そうではありません。

費用対効果の高いチラシの基本は入れるべき情報をしっかり入れてある事だと思っています。

今回はこの点だけでも知ってもらえればと思います。

次はどうやって情報を目立たせていくかについてお伝えしていきたいと思っています。

ありがとうございました。

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