スタッフブログ

2017.10.02

採用が成功する求人広告のコツ①

 いつもお世話になっております。株式会社隼クリエイト、加藤でございます。

弊社はバイトルを中心に求人広告も取り扱っております。インターネット系の商材を幾つか取り揃えておる利点を活かしながらより良いご提案ができるように頑張っておりますが、ニュースなどでも言われている通り現在は人手不足の状況であり、求人広告での人材採用も簡単ではなくなってきております。

そこで、今回は私どもが求人広告の原稿を作成していく際に気を付けている事、採用率を上げるコツなどをお伝えし皆様の人材採用活動のお役に立てればと思い、「採用しやすくなる求人広告原稿作成のコツ」についてお話しようと思います。

まず、求人広告も他のジャンルの広告と同じようにターゲット設定を具体的に行う事が大切です。せっかく予算をかけて人材採用をするのですから「あれも、これもできる人が欲しい」と欲張ってしまいがちなのですが、良い人材はどこの企業も欲しいので必然的に競争率が高くなります。そこへの対応として「良い人」ではなく「自社に合った人」を採用するというように視点を変えて頂く事で採用率を上げていきます。

ターゲット設定のコツ① ポテンシャル採用orスキル・キャリア採用

ある企業の営業部で採用のお手伝いをさせて頂いて時の事です。今まで数十社を担当していた営業さんが退職してしまった為の欠員募集だったのですが、ご担当者さんは「経験がなくとも20代がほしい」との事。でも、ここで考えて頂きたいのは今回の募集の背景は欠員募集であり、顧客をすぐにでも引き継いでもらえる人材が必要であるという事です。本当に経験がなくとも20代(ポテンシャル採用)が必要なのか、それとも30代、40代であっても経験豊富な方(スキル・キャリア採用)が必要か少し考えていくのが大切かと思います。

ターゲット採用のコツ② MUSTとWANT

どんな人を採用したいかと考えた時に「あれも、これも」と挙げていくと数限りなくなってしまい、よく混乱します。そこで採用したい人材にたいして本当に必要な要素(MUST)とできれば欲しい要素(WANT)に分けて欲しい人物像を整理していくのが大切です。例としまして、弊社が営業スタッフを募集する際のMUSTとWANTに分けてみますと

MUST(必要な要素)

 ・営業経験3年以上

 ・初対面の方ともコミュニケーションがとれる

 ・物事を分析する視点を持っている

WANT(できれば欲しい要素)

 ・マーケティングの基本を理解している

 ・企画書を作成してプレゼンができる

以上のようになります。まずは以上のような分析を行い欲しい人材(ターゲット層)を明確にしていく事が大切です。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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